「努力が報われなかった」 「心から信頼できる人が少ない」 「自分の性格を好きになれない」 「生まれてきた意味が分からない」 日々、私の中でうずまく絶望たち。 腹が立つので「全て真正面から向き合ってやろう」 と思いました。 これは『私が生きるための絶望哲学』。 どこかに正解があったとしても、ここには、私が生きることを諦めないために 考えたことを綴ります。 その過程で、 誰かを救えるようなことが あるとすれば、とても嬉しく思います。

「失望しましたか」

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「そろそろ私に失望しましたか」
私と関わりを持ってくれている全員に、そうやって聞いて回ってやりたい。

他人からつけられた的外れな期待値。それらに照準を合わせて、ワンシーンごとに取り繕うことでしか生きてこられなかった。

もちろん、自分で期待値を吊り上げてきた節もありますが。

もうずっとそんなことをしてきたような気がする。器用に生きてきたつもりでした。

うん、「こんなの」でも。

上手く回らなくなるのも当たり前です。
だって、表面上取り繕ってただけなんだからね。

「そんなに大したことなかったな」
何よりも恐れていたこの言葉が、今はこんなにも心地いい。

もう、どうでもいい。
うーん、よくないかもしれない。

どうやって生きていくんだ、私。
どうしたとしても生きていくのか、私は。

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